夜間モードの設定と効果
2020年1月14日から Windows 7の延長サポートの期限が切れ、 Windows 10が メインで使用されるようになりましたが、パソコンのオペレーションシステムが Windows 10に更新されたことにより、様々な機能が追加されています。
音声認識ソフトについてはやや向上されましたが、残念ながら実用化のレベルにまでは至っていないために、 Google ドキュメントなどを引き続き使用する必要があります。
今回 Windows 10になったことにより、最も画期的な変更点は、パソコンの画面の夜間モードの設定です。
どなたが思いついたのでしょうか。考えたのでしょうか。ユーザーからの意見を採用されたのでしょうか。いずれにしても今までなかった機能が登場していますので、有効に活用した方が良いと思います。
設定はとても簡単で、左下の四角が4個ある箇所をクリックすると、 左側に白黒のようなアイコンがいつか縦に並んでいるのが出てきます。
一番下に電源のオンオフのアイコンがあります。
下から2番目に花がら模様のようなマークがあるアイコンがあります。
この花の模様のようなアイコンが設定のアイコンになりますのでこの設定のアイコンをクリックします。
左上にシステムがありますのでシステムをクリックします。
すると、システムの中にディスプレイがあり、ディスプレイの中に夜間モードの設定がありますのでここで夜間モードを設定にします。
時間を指定できますので、夜間を中心に設定すると良いでしょう。
また指定した時間以外にも夜間モードにしたい際には、この場所で「今すぐ夜間モードにする」と書かれた箇所ですぐに設定ができますので、夜間モードの設定にしてみてください。
夜間モードの設定の説明欄には、次のような説明が書かれています。
「画面は夜間に眠りを妨げる可能性のあるブルーライトを発行します。夜間モードでは睡眠を助けるためにより暖かい色が表示されます。」
この夜間モードの設定が登場してからネット上でも話題となっています。
特にブルーライトは強いエネルギーを持っており角膜や水晶体で吸収されないで網膜まで達してしまうため、パソコンやスマートフォンなどの LED ディスプレイや LED 照明にブルーライトが多く含まれており、目を守るためにもとても有効だとの実際に使用された方の感想が載せられています。
逆に目が疲れてしまったといったコメントもありましたが、その方はあまり長い時間使用されていなかったのではないでしょうか。
初めて夜間モードにした時に画面を見るとやや暗く感じますので、見えづらいと思うかもしれません。でもそれは最初のうちだけであって、しばらく使っていれば夜間モードの明るさだけで十分であることがわかります。そして時間の経過とともに目があまり疲れていないことも感じられるようになると思います。
Windows10になって、夜間モードがいつでも使えるようになっていますのでどうぞご活用ください。