新型コロナウイルス対策 ワクチン開発に国費を投入せよ

新型コロナウイルス対策にワクチン開発に国費を投入せよ!

新型コロナウイルスが世界中で蔓延しつつある2020年2月22日現在、把握されている感染状況を書き留めておきたいと思います。

中国本土7万5000人(2,230人死亡)

韓国204人

日本99人(クルーズ船621人)

シンガポール86人

香港69人

タイ35人

台湾26人

マレーシア22人

オーストラリア17人

ベトナム16人

ヨーロッパでも感染者が確認されてきています。
アメリカでも同様に感染者が出ています。
こうなるともう世界中新型コロナウイルスだらけになってしまいました。

有効なワクチンが開発されていない今、感染が広がっていかない小康状態を見守っているだけです。
感染者と接触しなければ感染することがない状態を保つだけで精一杯の状況なのです。
これは有効な対策と言えるのでしょうか。
ウイルスは目に見えないためにどこにあるのか分かりません。
どこで自分が感染してしまうのかがわからないのです。

そしてさらに、時間の経過とともに感染者数、死亡者数はどんどんと増えていき、ワクチンが未だに開発されない状況で、修学旅行や様々なイベントが中止になるなどの情報が連日報道されています。

中国の武漢ではガソリンスタンドを始め多くのライフラインが絶たれており、病院へ行っても長蛇の列で自分の順番はいつになるのかわからない状況。順番を待っている間に疑わしい人も感染されてしまっているようです。

一ヶ月後には、おそらく信じられないくらいのスピードでウィルスが蔓延しているのではないでしょうか。

2月のこの時点で、日本は感染国の上位ベスト3に入っています。

この数字は感染が確認された数字ですので、現在検査中の人も含れめれば、日本もっと多くの感染者がいることが考えられます。

ウイルス保菌者が周囲の人と接触することによって新型コロナウイルスはどんどん広がっていきますので、たとえ症状が出なくても潜伏期間がありますので、一週間単位で見れば千人単位で増えていくことが予測されます。

「今」行わなければならないことはワクチンの開発です。

マスクの製造のために補助金を出しますのではなくて、有効なワクチンを今すぐ開発することです。

日本には、優秀なノーベル賞受賞者もいるでしょう。

これまで様々なワクチン開発に携わってきた専門家もいるかと思います。

現在ある情報と人を集めてワクチン開発プロジェクトチーム立ち上げるべきではないでしょうか。

効果があるのかわからないようなインフルエンザ用の実証実験なんてやってる場合なのでしょうか。

最先端の医療の研究成果を発揮するのが「今」なんだと思います。

ワクチンの開発には可能な限りの国費を投入して良いと思います。